そのシャワー、残留塩素は大丈夫？シャワーヘッドを交換して安心なお風呂の時間をどうぞ【ガイアの水135】

こんにちわ。caracoco店長です。【ガイアの水135】正規代理店をしています。
お友達からシャワーと残留塩素の関係について話してとリクエストがありましたので、今日はその話をします。

水道水と塩素

ご存じの通り水道水には消毒のため塩素が入っています。

水道水の塩素（カルキ）臭をきらい、浄水器を使用する人が増えていますが、「塩素のはたらき」ご存じですか？
塩素剤には、マンガンや鉄の酸化、アンモニア性窒素の分解を行う「酸化」のはたらきと、お客さまへの飲料水には欠かせない「消毒」の2つのはたらきがあります。
私たちが毎日使っている水道水には、0.1mg/L以上の塩素が含まれていて、病原性大腸菌O157などの病原菌を死滅させる役割を果たしています。
きらわれている塩素ですが、大事なはたらきをしているのですね。
横浜市水道の豆知識

安全なお水を飲むためにはある意味かかせないものかもしれません。

塩素と皮膚

その反面、塩素の害もよく言われています。
ペットボトルや浄水器の使用が当たり前になり、口に入れるお水に関しての意識は格段に上がりました。
でも、皮膚に対しては？
塩素は細胞のタンパク質をボロボロに破壊する働きをもっています。。
私たちの皮膚や髪も同じようにタンパク質で作られているため、水道水に含まれる塩素に触れることで傷がついてしまうのです。
肌が弱くお湯がしみる人も人もいます。我が家の子も小さいときはひどいアトピーだったのでお湯がしみて痛いとよく言っていました。そのころの私は石鹸などがしみていると思っていたのですが、もしかしたら塩素にしみていたのかもしれません。

また、プールに入ると髪がパサついたり色がぬけますよね。我が家の次男は小学校の時はスイミングを習っていました。選手コースだったので週5回の練習だったのですが、すっかり色が抜けて金髪になっていました。水泳部の子の髪色あるあるでもあります。これも塩素の影響です。